フルートの神様 Marcel MOYSE
戦いの象徴たるPANと全ての運命を手のひらのうちに持つゼウス。
PANの笛から始まった笛の歴史の一端をになうフルーティスト。
PANが手折って作った時の「心」は?
7つの女神に敬意を表して作った7本の管より奏でられる音階と調和。
美しい自然。文明という目に見えぬ力によって変化させられていく姿。
そのイメージのダブリ(flex)文明の影響(reflexion)をもう一度ここで反省(reflex)し、熟考して(reflexion)みたい。
PANの単なる気まぐれ(?)で運命を変えさせられたSyrinx。
その姿に心を痛め作ったパンの笛。
そこから発する音楽。変容による姿、形態、音 等
我が師Marcel Moyseの周辺を改めて掘り起こし、作品という姿を、
どのように生きた音にするのか、のプロセスを解き明かしていきたい。
Moyse文献
Tone Development through Interpretation by Marcel Moyse
「ベルエポックとマルセル・モイーズ」 若松久仁光著(ISBN4-9900786-2-4)