博 物 誌

Maurice Ravelによる歌曲 (1875-1937)
Jules Renardによるテキスト

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1. 孔雀


 今日こそ間違いなく結婚式が挙げられるだろう
 実は、昨日のはずだった。盛装して準備万端。花嫁の到着を
 待つばかり。 彼女は来なかった。でも、じき到着だ。
自慢気に、インドの王子然とした足取りであたりを闊歩する。
新妻への贈り物を身にまといながら。・・・・
           ・・・・(未完)

2. 蟋蟀

 




3. 白鳥



彼は泉の水面を、白いソリのように雲から雲へすべる










     


   


    

4. 翡翠

 
  

今日の夕方は、魚がまったくかからなかった。が、その代わり

めったに味わえない興奮を獲物に持ち帰った。

じっと出した釣りざおのその先に、

かわせみが羽を 休めたのだ。

はちきれんばかりの 輝き。

長い茎の先の大きな大きな

青い花 。竿は重みでしなる。

翡翠のための樹となり 息をつめる

怖がって飛立ったのでは無いことは確か

ただ枝から枝へ飛び移るつもりだったのだろう















5. ホロホロ鳥


     








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