項  目
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(...ガンと向き合うピアニストより)

1. 乳がん診断まで

乳がんかもしれないと思っている人へ

[乳がんと診断された人]



外科に行くのではなく(外科で手術をするのではなく)乳腺外科の有る病院にかかることです。 外科医(乳がん担当)といっても、乳腺外科の先生とでは、検査、診断、手術すべてにおいて天と地との差があります。
H.8.5自分で乳房のしこりを発見(1cm無いくらい) 生理中だったので、生理の終わりを待ったが、しこりがそのままだったので 知り合いの内科の先生に相談。S病院の外科の乳がん専門医という人を紹介してもらう。
H.8.6紹介された医者にかかる。まず、乳房を触診するなり『この忙しいのに、こんなもののために今日ここに来たんですか?』と言った。『でも、紹介で来ているので、念のためレントゲン、エコーの検査をしてみましょう』と言う。 レントゲンは痛く、あと息切れがするほど。エコーはザーッとしこりの上だけ取っただけ。
この後急に、『このしこりはガンかもしれませんね。麻酔をかけて、針金のようなもので注射器の中から肉片を取る細胞診をしないと癌じゃないとは言えませんよ』といわれる。『あなたは麻酔にアレルギーが有るので、麻酔なしでしましょう』と言われ、いいなりに検査をした。 痛いなんてものではなく、乳房から刺された注射器の針金は、背中からえぐられるほどの痛み。5個所くらい細胞を取られた感じがした。
後、一週間ほどは起きると目が回り、寝込んでしまった。この検査の後、柔らかく丸かったしこりが硬く、凸の形に変化した。右手も痛く、しばらく使えなかった。

 

一週間後、
検査の結果を聞きに行く。
『癌かどうか、このまえの検査では解らなかったので、今度は外来での外科手術で、しこりを切り取る検査をしてください。』と言われる。 エッ!あんなに痛い思いをしたのに解らない??

なぜ、解らないのに(検査と言っても)乳房にメスを入れなければならないの??

『ショック症状が起きたら起きた時に対処しましょう』とのこと 麻酔のアレルギーに対してはどうするのだろう? 苦しむのは私なのに。なんという先生だろう!

 

 

 

 

 

ここから1年間漢方薬をためしてみることにした ここでこれ以上の検査をやめることにした。

 

 

 

 

 

こんなことをしても解らないのなら癌でもいいや。麻酔でショック症状になり入院した経験があったので、あの思いをするなら乳癌でもいいと思ってしまった。
後の話になるけれど、乳腺外科での診察を受けてみると、麻酔を使うような検査などはなく(乳房を切るような検査)、私があの時悩み、迷い、時間を無駄にしてしまったのは何だったんだろう。とてもくやしかった。
H9年6月漢方薬を始め、一時的にすごくしこりが小さくなったように感じていたが、このころからまた成長を始めたように感じてきた。

 

 

 

 

H9年8月東京の友人の皮膚科の先生に相談したところ、『それは外科などにかからず、乳腺外科の先生に診てもらいなさい』と紹介してもらった。

 

 

 

 

H9年9月予約をして診察を受けた。

触診
レントゲン
エコー

乳腺外科 M 医師(女医) 外来での 

レントゲン(楽だった)エコー(以前のエコーの見方とは全く違い、ここでもうほぼ癌と解る。触診に関しても全く違い、首・脇のリンパと、きちんとした診察をしてくれた)

 
細胞診
 

注射器での検査といわれ。以前の、外科で受けたあのものすごい痛みの検査 と思い、先生にそのことを言ったら『麻酔なんか使うような検査ではないわよ。ただ一ヶ所注射器をさすだけ。麻酔なんかしたらその注射器もさすから2回痛い じゃないの?』と言われ、頭の中はそれでもあの痛い検査と思いあきらめた。が、受けてみると本当に痛くなんかない検査だった。1年前のあの検査は何だった の!と思い、先生に聞いたが、『今そんな検査をする医者がいるなんて信じられない』と言われた。

1週間後『クラス5 のはっきりした乳癌です』と結果が出た。 ここで、手術に当たっての麻酔についてのことをM医師に聞いた。先生は『今の時代、1つの麻酔だけじゃない。いろいろな方法がとれるし、事前にチェックすれば方法はいくらでもあるのよ。何も心配することはない』と言ってくれた。
ここで、いつも《麻酔にアレルギーがあるならできないネ》と言われ続けてきた私にとって、前に進もう、手術をしよう、と決心ができた。
私は一年、時を無駄にしてしまったが、きちんとした乳腺外科の先生に診察してもらうことで、私は生命を無駄にせずに済んだ。癌の専門医といってもピンからキリまであるのを実感した。
 

   お待たせしました。転載してみました。

 乳腺外科がある病院のリストが載っている本です。

手にはいらかったらゴメンナサイ!

...................ガンと向き合うピアニストより

 

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