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26 PersonalBrain6 vs TinderBox
PersonalBrain6が面白い。
自由な発想を、繋ぎながら様々にアイディアを育てられるからです。
もっともPersonalBrain4からのつきあいなのだが
色々バージョンアップがあり使い勝手もだいぶ様変わりした。
もっとも顕著だったのがPersonalBrainでView Modeと呼ばれる表示モードである。
ツリー構造のように中心のアイディア(PersonalBrainではThoughtと呼ばれる)から分岐していく。
但し一般のアウトライナーとは異なり扇型に広がるだけでは無く、Thought間のリンクが自由で
個別にThoughtから自由にリンクを張れる。
アイディアを書き留めた「メモ」のような物をリンクさせながら
一連の思考を纏めていくのがアウトライナーとよばれるアプリであるが
昔マックのOS9迄使っていたMOREというソフトにはかなわなかった。
バージョンが5や5.5になり、アウトライン(ツリー)構造を表示出来るように変わった。
その為、この表示が好きになれないのでバージョンアップは取りやめた。
高鳴るアウトラインを表示するのなら何もPersonalBrainでなくても良いわけだ。
New Expandと銘打って新しいレイアウトが5.5から出来るようになったが、マックでも
そうこうしているうちにインポート出来るファイル形式も増え、フォルダーすらも取り込める事となった。
フォルダー単位のインポートが出来る事で、まとまった一連の思考を自由に並べ替えられ、
アイディアの修正も楽になりそうな気配だった。
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さて、今回PersonalBrain6が気になり出したのは、自分自身の思考パターンがどうも
直線的に結んでいくツリー構造式には合わないらしいという事で、この辺が
音を演奏する時に同時に色々な可能性を組み合わせてしまう音楽家の癖と言う事らしい。
同時に色々な組み合わせを表示出来、そのアイディアをバランス良くレイアウトしてくれるのが
PersonalBrain6という事になった。様々なアイディアを塩梅できる。
先頃気になったソフトにTinderBoxと言うのがあった。どうも直線的に考えるタイプの人には
評判が良い。プログラムソフトの一つCourse
Builder++とよく似た顔つきのアプリである。
順序よく考えを攻めて行くにはうってつけのソフトのようなのだが、
Scrivenerと同じ開発元と言う事もあり、どうも馴染めない。
Scrivenerもアウトラインプロセッサーの一種と呼べない事もない。
スティッキーのようなアイディアの貼り付けが好きになれなかった。
結局文章を書くのに専念するために選んだソフトはUlyssesというものだった。
これはTeX系の出力も可能だしPDFもePUBも準拠している。優れものである。
PersonalBrain6は以前のバージョンと較べ、外部のファイルとのリンクも取れるようになり
「仮想ファイル」の形で本体からアクセスできる。
(この傾向は最近のアプリに増えてきている。愛用のDEVONthinkProも同様の機能を持っている)
冒頭に書いたPersonalBrain6 vs TinderBoxの意味合いは、
自由な(曖昧な)思考 ?、 若しくは 直線的思考?
あなたはどちらのタイプですか?
という問いかけのつもりである。
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今回色々思考を重ねてみて判った事は、
直線的に考えられる人は「既に物事の関係が明確な人」と言う事です。
PersonalBrainを好みそうな人は、「色々迷いながらも、何とかゴールを目指す人」と言う事です。
PersonalBrain6は30日間の試用期間があります。
マニュアルは英語版しかないのが問題でしょうか?(フランス語版もありますが)
皆さんも一度使ってみては如何ですか?
とても素晴らしいソフトです。アイディアあふれる方には特にお薦めです!