10
06
LyX2.0を使おう!#20 TeXWorks, TeXShop

LyX2.0を使おう!

LyX2.0とマックで使えるLaTeXアプリを比較してきた。

今回で20回目と成った。

インターネットで『 TeXWorks又はTeXShopどちらを使う 』と入力して
調べると結局自分で書いたところに行き当たってしまう事が多い。

さて文化系の人々へのLaTeX用のお薦めアプリの順番は

1. LyX2.0

2. TeXWorks

3. TeXShop

となった。

理由は、LyX2.0では今までのワープロ感覚を維持したままLaTeXを使用できる。
と言うところに重きを置いた。きっと文化系の人には少しは楽か(?)

これまで音楽家として生きてきた私の好みからすると
本心はTeXWorksを1番目に据えたいところ。で有る。
(如何その理由)

1. フランス語ドイツ語をマックで入力したままにTeXからPDF出力できる。
2. emacs系になれている場合には補完入力に違和感を感じること無く使用できる。
3. 入力などのショートカットをカスタマイズ出来る。(対バックスラッシュ問題)
  理由は未だあるがこの辺がTeXWorks一番の長所?と言う事である。

LyXは、LaTeXのコマンドを覚えなくてもLTeXの恩恵によく せるようにデザインされています。

( 但し外国語を多用することがなければ )LyX2.0はかなり強力な助っ人のはず。
章や節を設定した後でもDrag&Dropで位置変更しても番号付けが自動的に為される。
特に凝ったレイアウトを狙いさえしなければデフォルトの設定のままで十分美しい
出力を得ることが出来る。

初心者向けには、何よりも入力出力の画面上の差があまりない。と言う一点につきる。

(以前にも断ったが小生の環境設定はBabel日本語設定もチェックから外れている。ので
  実際にBabelが使えるLyX2.0でフランス語ドイツ語が普段通りのタイピングのまま出力
  されるのか否かは、全く判らない。今の環境では必ずTeX命令の中に書き込まないと
  仏独の特殊文字は文字化けする。と言う事を書き加えておく。その為LyX2.0を使っても
  画面表示は通常のTeX系の文字表示になってしまうので、使用する旨味がかなり薄れる)

プリアンブル(preamble)というLaTeXの機能拡張のためのパッケージを書き込む 場所の
『名称』について気がついたことを少し書いて終わりにします。
それは西洋 音楽に関わっていた名称と同じモノです。
尤もラテン語の一般に使われる名詞ですので驚くことはない!と言われそうですが。

Praeamblumプレアンブルムは17世紀にカプリッチョ・トッカータ・イントラーダ・
ファンタジア・リチェルカーレ等と同じ意味を持つ、前奏曲という意味の『 名称 』です。

ちなみに
preamble {名} : プリアンブル = 序文、前文、前提部分、序言、緒言 
と言う意味で一般に使われています

Categories: LyX , LaTeX , コンピュータ , 音楽 , 日々の事